レッスン(グループ・個人)
レッスンの方針
英語で話すためには、自分の中に英単語、フレーズ、文のストック(蓄え)が必要です。
このストック(蓄え)を増やしていく訓練を、繰り返し行います。
訓練する際に、脳が記憶しやすいように、特に初級と中級では体を使って覚えていきます。
様々なレベルに応じた場面別のトピックと教材をそろえています。
教材はご希望に応じて、対応することが可能です。
どのレベルでも、英語らしい発音で話せるように、発音の指導も行います。
難しい言葉は一切使わず、カンタンなやり方で発音が美しくなるよう工夫をこらしており、多くのレッスン生から好評です。
レッスンの内容
(1) 英会話 – 初級 –
中学2年生レベルの単語と文を「覚える方法」を、繰り返し練習します。
目、耳、口だけでなく体全体を使って、英語をしみ込ませる練習です。
例えば文の場合、
単語やフレーズの意味・使い方の理解
→英語のリズムに乗せた発音練習
→見ずに言えるまで繰り返す
のサイクルで、基礎的な英文が話せるようになります。
(2) 英会話 – 中級 –
中学3年生レベルの単語と文を使って、ある程度まとまった文(5文程度以上)を話すための練習をします。
特定のトピックについて、英文サンプルを用意しています。
英文中の単語やフレーズの意味・使い方の理解
→正確に発音できるように練習
→見ずに言えるように練習
のサイクルです。
中級では、(1)初級よりもアウトプット(話す)の比重が多く、実践練習を重視します。
(3) 英会話 – 上級 –
自分の意見を順序立てて英語で言う、伝えるべきことを正確に分かりやすく伝える訓練をします。
ある程度まとまった内容を話すことは、実は書くことと一体です。つまり「書ければ話せ」ます。
人が書いた文章を暗記するのは大変ですね。
でも、自分が文章を書く場合は、辞書やネットなどで調べながら考えながら書きます。
ChatGPTや翻訳ソフトを使っても大丈夫です。
そのまま使うのではなく、自分が話しやすいように書き換えや編集をすればいいのです。
時間はかかりますが、書きあがった時には内容の多くを覚えているものです。
さらに、英文はどのような構成で書かれるのか、どんな順序にすれば分かりやすいのかを学べば、
難しいと思われているスピーチやプレゼンテーションも必ずできるようになります。
このように英文を書く方法を使うことによって、”上等な英語”を話す訓練をします。
(1) 英検
1級〜5級すべての指導が可能です。
各級の内容とレベルに合った最適な学習ができます。
内容については、希望する英検の級を明記の上、お問合せ下さい。
(2) 大学入試
共通テスト対策、各大学の出題傾向に合わせた指導をしています。
■合格実績(順不同)
北海道大学 東京大学、東京工業大学、早稲田大学、上智大学、名古屋大学、金沢大学、奈良女子大学、大阪市立大学、神戸薬科大学、広島大学
現在、ゴスペルやジャズを歌っているけれど、もっときれいな発音になりたい方、英語の歌を歌ってみたい方を対象にしたレッスンです。
講師は長年声楽を学び、英語の発音を美しくするために必要な発声と体の使い方を学んできました。
ですから、歌詞の発音や意味はもちろん、英語に必要な息の使い方、体の使い方などが本格的に学べます。
「コンサートで英語の歌を歌うから英語らしい発音を教えてほしい」というご要望もあります。
その場合は、あらかじめご希望の曲をお知らせいただいて、コンサート用の練習をします。
■これまでレッスンで取り上げた曲
Top of the World, Tennessee Waltz, On the sunny side of the street, Shall we dance? Over the rainbow, Sound of music, Tea for Two, Amazing Grace,
コンサートや発表会など歌う期日が決まっている場合、ご希望に合わせて下記のイメージ画像のような「特急レッスン用オリジナル歌詞カード」を作成します。
ひとりひとりの発音の特徴に合わせて、英語の音に最大限近づけたオーダーメイドの歌詞カードで、レッスン生から、大変ご好評いただいています。
下の歌詞カードは、カーペンターズのTop of the Worldの冒頭です。
聞こえてくる英語にできるだけ近い音です。
【歌詞】Such a feelin’s comin’ over me.
【発音】
発音はもういい、とあきらめていませんか?
発音に苦手意識があるのは、発音を学校の授業でほとんど習わなかったため、単に練習の経験がないだけです。
日本人にもカンタンに発音できる練習方法を、手取り足とり一緒に練習します。
レッスンのポイントは「準備」です。
準備してから発音すると、誰でも英語らしい響きになります。
発音をマスターするには、唇の形や巻き舌の練習だけでは、なかなか英語らしい音にはなりません。
英語は、日本語と違って、多くの息を使う言葉だからです。
ですから、英語らしい音の基礎となる息の使い方、呼吸、体の使い方も練習します。